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HIT FORECAST · 世界のヒット予報 · 2026-08-11

GuliKit ES Max、角度検知型TMR搭載で登場

GuliKitは2026年8月11日、ゲームコントローラー「ES Max」を発表した。新開発の角度検知型TMRジョイスティックを搭載し、有線接続時に最大1000Hzのポーリングレートと1.87msのボタン遅延を実現する。上位モデルとして、2つのプログラム可能なバックボタンと、マイクロスイッチ/リニアの切り替えができる可変ホール効果トリガーを備えた。海外メディアは150ドルを下回る価格でプロ級の機能を詰め込んだ競合力を評価しており、日本ではまだ情報が少ないこの製品の輪郭を伝える。

ヒット予報4本の海外レビューから
GuliKit ES Maxの紹介カード
製品画像: notebookcheck.net より

リード

GuliKitは、ゲームコントローラーの新製品「ES Max」を発表した[1]。ノートパソコンとゲーム周辺機器を扱うドイツの技術メディア「Notebookcheck.net」が8月11日に報じたもので、同社のESシリーズの最上位に位置づけられる[1]。最大の特徴は、同社が新開発した「Integrated Angle-Sensing TMR(角度検知型トンネル磁気抵抗)」ジョイスティックだ。従来のホール効果センサーや一般的なTMRスティックが磁界の変化を介して位置を検出するのに対し、このスティックはジョイスティックの回転角度を直接検出する[1]。海外のゲーマーコミュニティでは、より高い感度と精度、一貫したリニア性能が期待されており[3]、あるレビューでは150ドル未満の攻撃的な価格設定で機能豊富な競合製品と評されている[2]

なぜ海外で話題か

ES Maxは、TMRジョイスティックの新方式を初めて採用した製品として、発表直後から反響を呼んだ。Notebookcheck.netの記事では、角度検知型TMRの詳細がいち早く紹介され、低遅延アダプターと終日バッテリー駆動ができる点もあわせて伝えられている[1]。技術的な注目に加え、RedditのGuliKitコミュニティでは「ES MAXの新要素は?」と題したスレッドが立ち、最新の角度検知TMRがもたらす高精度な操作感への期待が書き込まれた[3]。さらに、有線モードではポーリングレート1000Hz、ボタン遅延1.87msというスペックがプレスリリースを通じて明らかになり、競技性の高いプレイヤーを意識した仕様として注目を集めた[4]。価格面でも、プロ向けコントローラーが150ドル以上する中で、ES Maxはそれを下回る攻めた価格帯に設定されているとImpulse Gamerは報じており[2]、性能と価格のバランスが海外市場で評価される要因になっている。

海外レビューが評価する点

Notebookcheck.netは、ES Maxが従来のESやES Proと同一のボタンレイアウトを保ちつつ、2つのプログラム可能なバックボタン(G1、G2)を追加した点に触れている[1]。トリガーはホール効果センサーを採用し、マイクロスイッチによるクリック感とリニアの滑らかな引き心地を切り替えられる設計で、操作の幅を広げた[1]。コントローラーの核となるジョイスティックについて、GuliKitは自社の角度検知型TMRが通常のTMRスティックと比べ、リニアリティと安定性を向上させたと主張しており、Notebookcheck.netはその点を伝えている[1]。Redditユーザーは、この新スティックによって「より高い感度、より大きな精度、より一貫したリニアパフォーマンス」が得られると期待を示した[3]。低遅延性能も評価の対象で、EIN Presswireの報道によれば、有線接続時に最大1000Hzのポーリングレートと1.87msのボタン遅延をサポートし[4]、Notebookcheck.netは低遅延アダプターが付属する点をタイトルに掲げた[1]。Impulse Gamerのレビューでは、150ドル以上の価格を払わずに済む、攻撃的な価格設定の機能豊富な競合製品と評されている[2]

弱点・批判

ES Maxに対する詳細なレビューは現時点で限られており、海外メディアから具体的な欠点の指摘はまだ出ていない。しかし、角度検知型TMRはGuliKit独自の新技術であり、長期使用時の信頼性や、他社のハイエンドコントローラーとの比較検証が行われていない点は不確定要素として残る。Notebookcheck.netの記事も技術紹介の域を出ておらず、実際の操作性や耐久性に関する深い評価は含まれていない[1]。また、デザイン面では既存のESシリーズと共通の形状が採用されており、グリップやボタン配置に新規性を求めるユーザーには物足りなく映る可能性がある[1]。プロ向けを謳いつつ、背面ボタンがG1とG2の2つにとどまっている点は、4つ以上の背面入力を好む層には不足かもしれない。

スペックと価格

ES Maxの主要スペックは、GuliKitが新開発した角度検知型TMRジョイスティック[1]に加え、2つのプログラム可能バックボタン[1]、マイクロスイッチとリニアの両モードに対応した可変ホール効果トリガー[1]、低遅延アダプター付属[1]、終日バッテリー駆動(Notebookcheck.netのタイトルによる)[1]、有線モードでの1000Hzポーリングレート・1.87msボタン遅延[4]が挙げられる。無線接続はBluetoothに対応するが、遅延の具体的数値は示されていない[4]。ESシリーズは下位から標準ES(ホール効果スティック)、ES Pro(分割型TMRスティック)、そして本製品のES Maxとラインナップされる[1]。価格については、Impulse Gamerのレビューが150ドル未満の攻撃的な価格設定と伝えており[2]、同時点での正確な販売価格や日本円換算は明らかになっていない。

日本で買えるか

GuliKitは中国のメーカーで、従来モデルも含めて直販サイトや海外通販を介して日本から購入できるケースが多い。輸入する場合、電圧はUSB給電のため問題ないが、Bluetooth使用時には技術基準適合証明(技適マーク)の有無が法令上の注意点になる。また、海外購入時の保証対応やサポートが限られることも一般論として考慮する必要がある。正式な日本展開については、同社からの続報を待つほかない。

出典

  1. [1]🇩🇪 ドイツGuliKit ES Max controller arrives with angle-sensing TMR joysticks, low latency adapter, and all-day batterynotebookcheck.net
  2. [2]🌐 Web検索GuliKit ES MAX Controller Review - Impulse Gamerimpulsegamer.com
  3. [3]🌐 Web検索r/GuliKit on Reddit: What's new on ES MAX?reddit.com
  4. [4]🌐 Web検索GuliKit Launches ES Max Bluetooth Controller with Angle-Sensing TMR Thumbsticks - Technology Today - EIN Presswiretech.einnews.com